From　治療院より

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

 

こんばんは

理学療法士・整体師の山本明典です。

 

今回は、「座っていると腰が痛くなるあなたへ」

ということについてお伝えしたいと思います。

 

あなたはこんな経験ありませんか？

・椅子に座って本や携帯を長時間見ていると腰が痛くなってくる

・デスクワークや会議など長時間座ってからの立ち上がりが辛い

・長時間運転した後の車の乗り降りで腰が痛くて辛い

 

一つでもあてはまったあなたは、間違いなく「座り方」が崩れています。

ですので、意識的に座り方を変えるだけでも腰痛を改善させることができます。

 

皆さんは

「仙骨座り」

という言葉をご存知ですか？

↑こんな座り方や・・・

↑こんな座り方です。

 

 

 

皆さんやっていませんか？

 

 

 

では、この「仙骨座り」・・・何が悪いのかというと

骨盤が後ろに傾いてしまっている！

ことが非常に大きな問題になってきます。

↓こんな感じ

 

 

本来、背骨は上のイラストのようにS字カーブになっていて

これがクッションとなり、頭や胸の重さを吸収して支えているのですが、

骨盤が後ろに傾いてしまうと、このS字カーブがなくなり、

背中が丸まった状態(猫背)で上半身の重さを支えなければいけなくなります。

こうなると背骨の丸まった部分や、背骨と骨盤のつなぎ目にすごい負担がかかります。

 

ちなみに、この負担がかかっている部分は

腰椎ヘルニアがよく起こる部位でもあります。

 

 

ですから、こんな姿勢で長時間座っていると腰痛だけでなく

「腰椎ヘルニア」

のリスクもあるわけです。

 

 

次回は、「一生、腰痛にならない座り方とは！？」

についてお伝えしていきたいと思います。

 

本日も最後までブログを読んで頂きまして、本当にありがとうございます。

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整体院　縁
院長　山本　明典

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