from整体院　縁デスクより

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

理学療法士・整体師の山本明典です。

 

本日のテーマは『1分であなたの肩こりの原因がわかる方法！！』です！

まず、肩こりになる方は、

「前(胸側)が縮んで後ろ(背中側)が引っ張られている。」

ということです。

ですから後ろ(背中側)の筋肉だけ揉んだとしても、

前(胸側)が縮んでいるままだと、また硬くなってしまいます。

 

そこで、私がよく施術する部位としては

“小胸筋”

です。

ココを緩めれば

・肩こり

・巻き肩

・肩の痛み

・手の痺れ

・腰痛

など様々な症状を改善することが出来ます。

 

治療業界では、筋肉を緩めるようなテクニックが流行っていますが

 

その中でもこの小胸筋の硬さには苦労している治療家が多いです。

 

そこで今回は、あなたの肩こり、腰痛などの症状が

 

小胸筋に起因しているものなのかどうかを調べる方法をお伝えします。

 

↑この烏口突起という骨から小胸筋が生えています。

探し方は、

①肩の前面に手を当てる

②少し内側に触っていくと出っ張った骨(豆のような部分)が烏口突起になります。

 

烏口突起が見つかったら

指2本分下、指2本分内側のポイント押してみてください。

 

このポイントを押した際に痛みが出るようであれば

 

あなたの小胸筋はかなり硬い状態です。

 

次に

↑の様に

①脇を90°開く

②肘を90°曲げる

③手のひらは内向き

の姿勢を作り、手を前に倒します。

 

この際、何の抵抗もなく手がベッドに着くくらいまで動けば問題ありません。

しかし、肩に痛みが出たり、途中で引っ掛かってしまったり動きが止まるようであれば

小胸筋が硬くなっていて、肩こりや腰痛などの原因筋となっています。

 

この検査で引っ掛かる方は、

小胸筋を緩まさない限り肩こりは改善していきません。

次回は、【超簡単】サルでも出来る小胸筋の緩め方！

をお伝えします。

本日も最後までブログを読んで頂きまして、本当にありがとうございます。

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