2020/04/21(火)
【姫路市で重症腰痛改善するなら整体院縁!】膝関節ってどんな関節?【膝痛】
姫路市で重症腰改善するなら整体院縁にお任せください!
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
こんにちは
理学療法士・整体師の山本明典です。
膝関節というのは基本的に
曲げ伸ばししかできない関節です。
「人体最大の荷重関節」
と言われるように、曲げ伸ばしの
角度は140度以上可能なのに
体重がかなりかかる部分なので
その周りの「筋肉」が膝を
支えてくれないと捻れて
動くことになってしまいます。
要は、曲げ伸ばし(屈伸)しかできない関節なのに
・内反(O脚になるようなストレス)
・外反(X脚になるようなストレス)
・内旋(膝から下が内側に捻れる)
・外旋(膝から下が外側に捻れる)
こういった3次元の動きが
実際には生じて痛みが出たり
変形していくわけですね。
ポイントは、こういった捻じれが
どこの筋肉に影響されているかが重要です。
普通のリハビリなら間違いなく
・大腿四頭筋(膝を伸ばす筋肉)
・内側広筋(膝を伸ばす筋肉の一つ)
・殿筋(お尻の筋肉)
のトレーニング程度で終わってしまいます。
私が大腿四頭筋に対して
全くアプローチしないのは
膝は前十字靭帯(ACL)が切れて膝から下の骨が
前に引っ張られやすい関節だからです。
※前十字靭帯断裂:サッカーやバスケットボールなど、急な着地や方向転換、急停止などで発生することが多い
怪我です。靭帯からの出血により関節内に血が溜まって関節が腫れるなどの症状があります。
回復後も膝が不安定になり、膝が抜けるような感覚が生じることがあります。
女性では60歳になると
ほとんどの人のACLが切れて
しまうという報告があります。
大腿四頭筋を働かせると
ACLが引っ張られるストレスが
かかるのですが
変形性膝関節症の根本的な原因の一つに
”大腿四頭筋の働きすぎ”が挙げられます。
その“働きすぎ”を抑える為には、
『他の膝の筋肉』にアプローチする必要があります。
それが
・大内転筋(内ももの筋肉)
・内側ハムストリングス(膝の裏の筋肉)
・腓腹筋(膝下の外側の筋肉)
です。
内側ハムストリングスは
大腿四頭筋の中でも大腿直筋という筋肉の働きを抑え、
大内転筋は
膝を伸ばす < 股関節を伸ばす
の状態を作るのに非常に重要です。
膝を伸ばす < 股関節を伸ばす
(外側広筋) (大内転筋)
というように膝よりも股関節の
筋肉が働きやすくなるので、
結果として
膝関節への負担は減るということですね!
しかし、
結果として股関節を伸ばす筋力が
強くなるため膝の負担を減らしつつ
姿勢や動作が整っていきます。
あとは、足部の問題です。
腓腹筋は膝と足首を動かします。
腓腹筋が硬くなっていることが
多く膝の裏が痛い方も多いです。
女性の変形性膝関節症の患者様を
よくよく診ると足部の変形が強い人が
たくさんいます。
足部の筋力が落ちただけでも
人は歩けなくなります。
変形性膝関節症を改善させていくには
股関節 + 足部
は必須ですね!!
本日も最後までブログを読んで頂きまして、本当にありがとうございます。
姫路市で随一の【重症腰痛専門院】
整体院 縁
院長 山本 明典
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